はじめて姑と同居した1年目くらいに、無視することを身につけました。
無視する嫁になるまでのわたし
初めてできた姑さんですから、仲良くなれるようがんばっていました。
いわゆる日本で考えられている「良い嫁」になろうとしていました。
結果。
無理でした。
良い嫁とは(日本でのイメージ)
- 呼ばれたり話しかけられたりしたら明るく返事をし話を聞く
- 話をよく聞く、最後まで聞く
- アドバイスをよく聞き、生かしてみる
- 敬う
- いつも姑優先
無視する嫁になってしまったわけ
「良い嫁」でいると
- 話が終わらん。。。
- 意味不明の昔話エンドレス
- タイミングを無視して話し続ける(出勤できない・・・)
- 意味不明の危険なアドバイス(うがい薬とか 間違っているだろソレ。ツッコミどころ満載)
- 料理中断、ほかのレシピになっちゃう
当時20代の私はストレスいっぱいになっちゃった訳です。
まわりのウクライナ人嫁は塩対応だった
同居しているしていないに関わらず、まわりの現地人は姑に対してけっこー冷たいなぁというタイプの嫁がほとんどでした。
嫁姑の距離感・温度。 日本と違うなぁ
郷に従えで私も徐々に姑をスルーする技術を身につけていきました。
人種関係なく、必要なスキルかも
特に四六時中一緒だったり、同居している嫁姑は、距離感がとても大事です。
距離感が取れないタイプの人がいます。
わざとではなく、そういう感覚がわからないタイプがどの国でもいます。
もしあなたの同居人が、「距離感がわからないタイプ」だったときは
なんらかのスキルが役立つと思います。
「無視」しろとは言いません。
それぞれの家族の最善の方法で、嫁姑のほどよい距離が保てるといいですよね。